レディポリのメンズブランドが輝くフィレンツェ国際メンズショー

このほど、第83回イタリア・フィレンツェ国際男装展（PITTIIMMAGINEUOMO）が開催され、多くの国際一線の男装ブランドが美を競っている。2006年からPITTIUOMO展示会のプラットフォームに初めて進出した中国企業として、レディーポリは今年も傘下の自主ブランドRaidyBoerと買収したイタリアブランドGHILAROを携えて登場し、再び中国紳士服の国際的な風貌を披露し、プロの観客から好評を博した。

今年フィレンツェで開催されたこの展覧会のファッションイベントは、ヨーロッパ経済の低迷の影響を受けていないようで、世界トップクラスのメンズブランドが集まり、会場の人気が旺盛で、冬のヨーロッパに少し暖かい気持ちをもたらした。世界経済が一体化する中で、中国は世界のファッション業界でますます重要な役割を果たしている。イタリア駐在中国大使の丁偉氏は招待に応じて見学し、PITTI組織委員会外連部責任者のSibillaDelleGheradesca氏は丁偉氏に同展覧会の歴史と発展の現状を詳しく紹介し、重点展示区を案内した。

レディポールブランドのブースでは、同社の盧山副総裁がブランドの発展過程、製品設計スタイル、中国側の意匠チームの協同作業、グローバルサプライチェーン統合、ブランド国内外市場の配置などの多方面の問題から丁偉氏に詳細に紹介した。丁偉氏はこの中国企業の国際化発展の道を絶賛し、「過去の中国のアパレル業界は製造を中心としていたが、今では中国人が運営するブランドが一流の国際プラットフォームで展示され、国際ファッションにこんなに密着しているのを見て、喜んで誇りに思う」と述べた。彼は企業が国際化の道を堅持し、中国とイタリアの優位資源を十分に統合し、経済貿易協力の模範となるように努力することを奨励した。