台湾靴機企業集団デビュー靴博覧会

「中国ひいては世界靴製造業の晴雨計と風向標」といわれる第15回中国（晋江）国際靴博覧会が21日、閉幕した。期間4日間の展示会には、プロの客商売の6万人以上が参加し、全部で目標の成約額が133.1億元で、12.2%増となりました。

　　「靴博覧会」海峡両岸の靴産業交流と協力の大きな舞台になりました。生産能力の過剰、在庫の滞積、同質化競争などの圧力に直面して、両岸の靴業界は今回の「靴博会」で共同で持続可能な発展と専門化の道を模索します。

台湾館に入ると、熱々の人気と科学技術、低炭素、環境保護の雰囲気が顔を洗い、効率的で、省エネルギーの靴製造機械が今回の展示会の台湾館の大きなスポットライトとなりました。

今回の靴博覧会に参加した台湾の靴機企業は結集態勢を呈している。天岡、川奇、天裕、鼎聖、良強、勝大などたくさんあります。台湾有名な靴メーカーが参加して、展示ブースは百近くあります。

複数回にわたって参加してきた台湾の主典興業株式会社の製品部経理の頼安生さんは、今回、「台湾優良商品金メダル賞」を受賞した靴機を何台も持ってきて、展示に参加しました。彼は、ここ数年来、大陸の靴業の市場は更に効率を高めて、人力を節約して、1歩機械化、自動化に向かいますと表しています。そのために、会社の靴のデザインもこの方向に進んでいます。今はもう安踏、ジョーダン、361°、特歩などの靴会社と協力しています。

第8回展示会が初めて台湾館を設立して以来、台湾館はずっと「靴博会」のハイライトと特色です。今回の展示会では、天岡、益紘、華駿などを含む十数社の台湾の靴機企業が集団デビューし、多くのハイエンドの靴機を持ってきて、省エネ、環境保護、自動化、機械化の最新製品を展示しています。

「大陸市場の見通しは悪くないです。特に晋江には多くのブランドの靴メーカーが集まっています。中国の靴企業のモデルチェンジがエスカレートし、ハイエンドの靴メーカーに対する需要はますます大きくなります。」頼安生さんは「『靴博会』は両岸の靴業の提携とウィンウィンのためのプラットフォームを提供します。」

　　晋江全世界の靴製造基地であり、各種類の靴生産経営企業が3000社余りあり、生産額は800億元を超え、従業員は30万人を超え、年間旅行スニーカーは10億足を超え、生産量は全国の40%、世界の20%を占め、かなり大きな生産能力と完全な生産チェーンを持っています。

天崗精機科技株式有限公司の宋子敬副総経理は、「靴博会」は産業発展の重要な風向基準であり、台湾の同業者が大陸市場を理解する重要な窓口でもあると述べました。初期の台湾は製靴技術において大陸業界をリードしていましたが、大陸業界はここ数年発展が早く、「次の両岸の協力空間は、やはり環境保護、省エネ、自動化などの面にあります。」