外国人留学生が漢服を着て華夏服の文化的魅力を感じる

3月31日、教育部国際協力・交流司・留学サービスセンターは北京で「留学生漢服節」シリーズをスタートさせた。

荘重で典雅な結婚服の礼制から、詩情あふれる唐宋の風雅、そして古今融合した革新的なデザインまで、「礼制伝承」「唐風宋韻」「明制革新」の3つのシリーズをテーマとした漢服の展示は、伝統的な服装の盛大な宴をもたらした。

活動はロシア、ドイツ、イタリア、ポーランド、スペイン、エジプトなど30カ国から100人近くの外国人留学生を誘致した。彼らも次々と漢服を着て、華夏服の文化的魅力を感じている。

バングラデシュ人留学生のソフィー：どの服にも独自の特色がある。

スペイン人留学生のヤーゴ：この服はとてもきれいだと思います。スペインではこの服を着たことがありません。とてもきれいだと思います。

紹介によると、留学生漢服節活動がスタートした後、中国留学生漢服ショー、世界留学生漢服集中展示日及び漢服文化講座、知識問答、デザインコンテストなどのシリーズ活動を続々と展開し、漢服を文化シンボルとし、国内外の教師と学生を招待して共同で参加させ、中華の優れた伝統文化の豊富な内包を世界各地に伝播する。

北京服装学院の鄒遊副院長：漢服文化を若者が受け入れやすい方法を通じて、私たちの日常生活、現代生活の中でゆっくりと展開する。実際にこのような中国の伝統的な審美は、着る行為を通じてその潤いを細やかに伝え、特に現代的な価値があると思います。

（出所：中央テレビニュースクライアント）